遠ざけると文字が浮かぶ — 空間周波数の錯視
この画像、何が書いてある?
💡 スマホを腕いっぱいに遠ざけるか、目を細めてください
答えを見る
「ILLUSION」と書かれています
↑ 仕掛けを可視化した状態
縮小するだけでも同じことが起きます(高い空間周波数が落ちるため)
何が起きているのか
この画像は2つの層でできています。
- 低い空間周波数: 強くぼかした、コントラストの低い文字
- 高い空間周波数: 白黒2値の細かいノイズ
近くで見ると、細かいノイズのほうが目立って文字を覆い隠します。 遠ざける・縮小する・目を細めると、細かいノイズは平均化されて灰色に溶け、ぼやけた文字だけが残ります。
「答えを見る」を押すとノイズ層だけを外した状態が出ます。これは遠ざけた目が見ているものとほぼ同じです。
なぜそう見えるのか
人間のコントラスト感度は空間周波数によって大きく違い、距離を取ると高い周波数の感度が急激に落ちます。 つまり「遠ざける」は、目が自動的にローパスフィルタをかけるのと同じことです。
同じ理屈で次のことも起きます。
- 画像を縮小すると隠れていた絵が見える
- ぼかすと答えが出てくる
- 近距離ではA、遠距離ではBに見えるハイブリッド画像が作れる
自分の文字で作る
このページの図は文字列がパラメータになっています。 遠くで見える文字ジェネレータで好きな文字を入れると、同じ仕組みの画像がその場で生成されます。
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この錯視の画像素材とデータ
図版は現象の原理から本サイトで生成しています(独自設計)。空間周波数の分離という一般原理にもとづく自前実装。低周波(ぼかした文字)と高周波(2値ノイズ)を重ねているだけで、既存作品の複製ではない。


